× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
黒柳徹子の話。
テレビ黎明期にドラマが生放送だった頃、もう話が続けられない程のNGが 出た時の為に、スタジオには「完」、「終わり」等と書かれたボードが用意されていた。 (つまり番組が続けられないとスタッフが判断した時にはこれをカメラの前に出して番組終了となる) さて、有る時代劇のドラマを生放送した日の事、このドラマはとある藩の城に所蔵されていた宝物の仏像が 何者か(忍者)に盗まれた事を城の人間が見付けた事から始まるという脚本だった 出演者A「○○様!仏像が何者かに盗まれてしまいました!!」 出演者B「何?!まことか?それは一大事!!」 (仏像が安置されていた宝物庫に大急ぎで駆け付ける城の者達、そして宝物庫の扉を開けるとそこには仏像が…) 出演者A「あ、有る」(大道具の凡ミスで置きっ放しになっていた) 画面一杯に映し出される「完」の文字。これにて一件落着。番組終了。 PR |
|
トラックバックURL
|